夏の歳時記と梶の葉の七夕レッスンレポート
先日、丸山洋子先生の「夏の歳時記と梶の葉の七夕レッスン」がありました。
7月7日の七夕ですが、伝統的七夕(旧暦の七夕/国立天文台が伝統的七夕で楽しむ事を広く推奨されています)は今年は8月22日です。
皆様をお迎えしたしつらえです。
お玄関には、祇園祭にちなんだもの。
飾り棚には「おうち乞巧奠(きっこうでん)」をしつらえ、ひとつひとつの意味も皆様に説明しました。
こちらは丸山先生の七夕のテーブルコーディネートです。
こちらもひとつひとつに意味があり、みなさまにお話ししました。
講義のあとは、七夕のしつらえ飾りのワークショップです。
お持ち帰りいただく七夕のしつらえ飾りのセットを使ってそれぞれに飾って頂きました。みなさんそれぞれに個性がでていてどの方の飾りも素敵でした。
ワークショップのあとは、七夕の直会。
メニューは
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甘酒と索餅
ちらし寿司 花扇
素麺 ゼリー寄せ
鬼灯 鳴門金時グラッセ
したたり / 亀廣永
檸檬琥珀 金平糖
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テーブルクリエーションの六甲サロンには小さなお庭があるのですが、コロナ禍の前にいただいた小さな苗木の梶の木が5m超えの大きな木に成長しました。
写真で少し分かりにくいですが、左側の木が梶の木です。
レッスン中に青々とした窓の外の景色に思わず見惚れました。
六甲サロンでの七夕レッスンは終了しましたが、ZOOMレッスンで承り中です。丸山先生の講義と、梶の葉の掛け飾りを作るワークショップがついています。
掛け飾りなので壁掛けですが、こんな風にテーブルコーディネートに使っても素敵ですよ。
また、写真にもある索餅と七夕素麺のゼリー寄せのレシピも差し上げています!
今年はぜひ旧暦の七夕まで、しつらえや行事食を楽しんで頂きたいです!